恋愛力UPの心理魔法【3】No!を上手く言おう


結構難しいのが「No!(ノー)」の返事。

はっきり気持ちを伝えながら、きつい印象にならないってことが重要。

「ムリムリ!」とか「ありえない」とか、とってもきつい印象になります。

完全否定は相手をたたきのめす言葉です。


「それはちょっとムリっぽいかなぁ」とか、

「その日は難しいかなぁ」とか、

そういう言い回しのほうが

本当はあなたと行きたいんだけど、他に用事が重なっちゃって

というニュアンスが残るよね。


「ムリムリ」って言われちゃうと、スケジュール云々より

「あなたとは行きたくないから二度と誘わないでね」

っていう表現になっちゃう。

誘うほうの気持ちとしては結構小心、ビクビクしながら誘ってるわけで。

君は親しい友達言葉として「ムリムリ」って言ってるつもりでも、

チャンスを自分でつぶしちゃってるよ。


そして

そういう人に限って

「誰も誘ってくれない」

って(笑)


「ノー」って言うより「今度ね」って。

その心遣いがかわいいんだよね。


追記.新しいワンピースを用意しようよ 次のデートの誘いがくるよ。

恋愛力UPの心理魔法【2】言葉の3段活用


会話ってとっても重要。

話のキャッチボール、ちょっとした心構えで気持ちいい会話になるよ。

たとえば。「楽しい」って言葉。

①「楽しそう」

②「楽しい」

③「楽しかった」

と変化させるんだ。


この使い分け。大事だよ。

まず、デートに誘われたら、「楽しそう!」って。

そしてデートの最中も「楽しい!」って。

そして、その後、「楽しかった!」ってね。


デートは1回だけでも、「楽しそう、楽しい、楽しかった」って3回言えば、

3回会話が盛り上がるよ。


もうひとつ、例えば「おいしい」って言葉なら。

①「おいしそう」

②「おいしい」
③「おいしかった」

だよね。


食事に誘われたら、「おいしそう!」って喜びを。

まだ見えてない、始まってないことに「おいしそう」ていう女性は、とってもかわいい。

是非とも連れて行ってあげたい、って思っちゃいます。

まだ使えるよ。

メニューを見たとき、運ばれてきた料理を見たとき。

「おいしそうね!」ってそれだけで、料理の味もぐーんとUP、

楽しい時間として心に刻まれていく。

食事の最中に「おいしいね」って、そしたらおいしさ2倍だよ。

食べ終わってからの「おいしかった」っていう言葉も。

食事がおわってからはもちろん、お店を出るときに「おいしかったね」って。

これって誘ったほうには「ありがとう」って言ってもらうのと同じぐらい嬉しい。

そして別れ際にも「おいしかった、ありがとう」なんて言われたら、

もっかい次はどこに連れて行ってあげようか、なんて考えちゃう。


そして、デートのあとの電話やメールでも、「この前のアレ、おいしかったね」って

会話を楽しめますよね。これって、いつでも言える。

こんなふうに、気持ちいい言葉を、1つの物事に対して3段階で活用して広げていけば

とってもかわいい会話のできる女の子になっていく。


最初言いなれてないと恥ずかしい人は。


ひとりきりの食事でも「おいしいなぁ」ってつぶやくところから始めてみようよ。

そして、次は友達とランチの時にでも言うおうよ。

「楽しい」「おいしい」「うれしい」「気持ちいい」・・・

そんな普段のシンプルな言葉を気持ちをこめて繰り返す。

してもらってうれしかったこと、たのしかったこと、何度繰り返してもいいんです。

それが1つ1つ積み重なって、二人の仲が深くなっていくんだ。


追記.チョコでも一緒に食べようよ 一緒にチョイスするのも楽しいよ。

恋愛力UPの心理魔法【1】ご機嫌に話そう

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君は話をする時、テンション低くない?

不機嫌になってない?不機嫌まではいかなくても、どうみてもご機嫌には見えない。

それじゃ、いくら素敵な言葉を使っても、魔法はかからない。

ご機嫌じゃなくっちゃ、いい言葉や素敵な言葉は死んでしまうから。

「ありがとう」って感謝の言葉も、テンション低くつぶやいてご覧よ。

めちゃめちゃ嫌な言葉になっちゃう。

例えば誰だって苦手な断りの言葉だってそうだよ。

不機嫌になって言われると、断りの不機嫌に相乗効果になっちゃう。

断りの言葉でも、テンション高く話そう。


言葉だって生きてるんだから、ご機嫌よく生み出そう。

「ノー」の言葉もテンション高く言うと、そんなに嫌な言葉に聞こえないよ。


「同じこと言ってるのに、あの人は愛されて、なんで私は嫌われちゃワケ?」

そう感じてる人はテンションが低い、不機嫌に喋ってる人。

まずは、「ご機嫌に話そう」

それが大事!

ご機嫌に話せば、なんでもない言葉でも相手があなたを好きになる言葉に変るのです。



追記. 花茶はどう? ご機嫌になるよ。